都内某区の区立公園を通りかかった。
その一画に、黄と黒の警戒色のロープとテープで、仰々しくというか痛々しく文字通りがんじがらめに縛られてるカラフルな小さな「物体」が三つある。
危険な木馬(?)
バネの上に乗った木馬、机と椅子、そして象をかたどった滑り台。見てみると、三つとも「この遊具は危険なため使用を禁止します」と警告書が貼られている。
危険な机と椅子(?)
この幼い子どもたちの喜びそうな、普通の遊具のどこが危険なのだろうか? 何か死亡事故でもあったのだろうか?
「万一」という言葉がある。「万に一つ」の事故の可能性を恐れる「関係者」が、9,999の楽しみを子どもから奪っていることではないか。
危険な滑り台(?)
それも、この楽しい場は税金で作られたのはなかったのか? 新型インフルエンザの「万一の感染」を恐れて、日本国中が右往左往する様(さま)と重なる。
田中良太氏の「子どもたちを安全監獄から解放してやれ」という叫びを思い出す。
新型インフルに過剰反応する「安全監獄」内の日本社会−「危険に近づくという冒険」禁じられた子どもたちは 2009/05/08
人間、老若男女を問わず、いつでも危険は身辺にある。その「危険の度合い」を、極く普通の感覚で見てはどうだろう?
インフルエンザ狂騒に思う−「大いなる素人」の眼を 2009/06/02
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